2019年3月度 教区長法話
2019.03.12
合掌
3月も半ばになり、お仕事を持たれている皆様は何かと気ぜわしい時期になっているのではないでしょうか。斯く言う私もまだ会社勤めをしていますので年度末の残務整理に追われ慌ただしくしていますが、道場の修練時間までにはピッタリと間に合わせるよう業務を調整しています。この仕事の片づけ方は長年の修練の賜物と自負しているところです。
さて、掲載の遅れた言い訳はこのくらいにして、2018年度の活動について少し振り返って見たいと思います。
今年度の活動については皆さまのご協力とご支援により充実した県教区活動を展開することができました。心より感謝申し上げます。
振返ってみますと、今年度の目標を社会状況の変化に柔軟に対応できる、活力ある教区活動を展開するため、門信徒の教化育成に重点を置き研修活動等を中心に活動してきました。
特に道院長を補佐し活力ある柔軟な行動力を持った、助教・幹部拳士や女性拳士を育成するため、「対話の中から気づきが生まれる研修会」として開催してまいりました。
結果として、道院長への意欲が高まり、道院長候補に繋がる方も若干出てきていますので、教区としても全面的にバックアップをしていきたいと考えています。
また、大導師補任も今年度から次年度にかけて数名の方が補任講習会に向けて準備をしているところです。以上の事から、教区の地道な活動の成果が少しずつ現れている気がいたします。
引き続き教化育成活動の推進による力強い道院活動の展開を支援するため、県教区と小教区更に、道院と連携した研修活動を推進し布教の原点となる道院単位の儀式や行事をサポートしより充実した教化育成活動の展開を図りたいと考えています。



少林寺拳法グループの機構改革が終盤を迎える中、専有道場等の外観は整いつつありますが内面
的には宗教団体としての認識がまだまだ不十分であると思っています。
基本的には道院での儀式行事を通した、地道な道院布教活動が大事であると考えますが千葉県教区内の道院長の教団としての意識に温度差があることも否めない事実です。教区としてできることは門信徒同志の易筋行を通した人と人の交流からなる楽しさや、金剛禅教学を学ぶ楽しさを享受することにあると思っています。
 千葉県教区としては、これからも単なる研修会の開催ではなく趣向を凝らした開催を実施します。
特に次年度は、企画部会を立上げ綿密でより充実した教区活動を展開したいと考えています。

2019年3月10日 千葉県教区長 森 久雄(千葉野田道院)
2019.03.12 14:27 | 固定リンク | 教区長法話
2月度 教区長法話
2019.01.31
合掌
1月27日に本山教師片岡先生をお迎えし、本山公認千葉県教区講習会を開催しました。



先生のユーモアあふれる講義に受講者のみなさん方は、リラックスした気持ちで受講できたとの感想とともに、この時代を俯瞰した中でこれからの金剛禅布教の在り方について、教義に沿った形であればそれぞれが考え試行錯誤しながら、「なんでもありの活動をしてみては」とのことばに受講者のみなさん方に「気づき」が生まれたようです。











講習会終了後の懇親会(新年会)でモチベーションが高揚し大変盛り上がっていました。
これからも千葉県教区役員一体となって活動がさらに飛躍できる様頑張りたいと思っていますので今後ともみなさま方のご協力をよろしくお願い申し上げます。



さて、昨今のアジア情勢は経済のみならず、軍事的な脅威の真っただ中にあります。
開祖が唱えた、「アジアの平和なくして世界の平和は無い」との意味を改めて深く認識せざるを得ない状況に於かれています。特に、軍事防衛については強硬な路線を叫ぶ風潮が出てきているようです。
 私たちは、このような時こそ真の平和達成のために個人がするべき行動や手段を慎重に選ばなければなりません。周囲の話題や情報に流されるのではなく、自己の意志としての状況判断の基、考え方をまとめなければなりません。

それは、道院という布教の場で門信徒に正しい判断による伝え方が必要とされているからです。
 道場布教の原点ともいえる金剛禅の目的である「平和で豊かな理想境」の建設に少しでも近づける努力をしなくてはならない時であると思っています。



 そして、また昨今の超少子高齢化による対策として、外国人の就労問題が国会で大きく取り上げられています。働く人の激減を予想して2025年問題化取り上げられ、総裁も危機意識について繰り返し説かれていましたが、いよいよ現実味を帯びてきました。
昨年の3月末に2045年問題が発表され、更に深刻な状況に陥るとの総務庁の調査結果が公表されていました。
 人生100年と謳われるようになっていていますが、問題は健康で自活できる年齢です。寝たきりはなく、健康でいられる年齢が大事となります。
 その健康寿命に私たち、少林寺拳法としてどのような取り組みができ、また貢献することの重要性がすでに問われています。特に高齢化時代と外国人就労者の増加を見越した道院でのグローバルな布教や易筋行の在り方も変化工夫をせざるを得ない時期に来ています。
  開祖が、日本人に合う形に工夫し「釈尊の正しい教え」と「達磨の行」を少林寺拳法の「行」として「金剛禅総本山少林寺」建立してから、創始72年目を迎えた現在、社会の状況を踏まえ「行」としての修行の在り方やその方法に変化が求められる時期であるとも考えられます。
開祖がアレンジした様に、変化(諸行無常)も「あり」と思っています。教えそのものの変化ではなく、布教に対する手法の変化が求められます。
機構改革も専有道場等の設置等が完了し外見的には終盤に入りましたが、布教者である我々の内面の改革はいまだに不明未達です。
いくつかの課題は散見されますが、教区としてのやるべき教化育成に邁進し確実な一歩を踏み出せるよう日々精進したいと考えています。



2019年2月1日 千葉県教区長 森 久雄(千葉野田道院)
2019.01.31 17:50 | 固定リンク | 教区長法話
千葉臨海小教区新春法会
2019.01.23
合掌
1月20日に千葉臨海小教区の新春法会が開催されました。




冬晴れの好天に恵まれ、約40名ほどの拳士並びに保護者のご参加をいただき
大変盛況でした。



奉納演武の前に少年部拳士を対象に軽い易筋行も行われたほか、老若男女が
楽しく懇親会で新春の抱負を語り合いほのぼのとした中で散開しました。
結手


2019.01.23 11:11 | 固定リンク | 行事紹介

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