2月度教区長法話
2018.02.02
合掌 
光陰矢の如し・・・1月の正月気分もあっという間に過ぎ去り、節分を迎えようとしています。
故事にもあるように、月日の経つのはあっという間で二度と戻ってこないから、無為に送るべきではないという戒めをかみしめているところです。

今年は創始70周年から第一歩を踏み出す年として位置付け、千葉県教区としても組織の変化に対応したいろいろな取り組みを実施する予定です。
とくに、「行」と「法(教え)」は別々に修行するものではないという事を再認識し、「教えを垂れて人を導き・・・」とあるように易筋行を通した教えの実践による導きが無くてはならないと思っています。

技術の教えのみに終始することなく、易筋行の中から「人を導く」ことが達成できてはじめて金剛禅門信徒の責務を全うできたと言えると思います。
現在、組織の変化に伴い、私たち門信徒の修行環境にも変化が生じてきていますが、新しいものにチャレンジする精神が我々の主行たる「動禅」としての在り方でもありますので、日常生活の中にも、「行」として捉えるものが多く存在していることに気づき、日々の修行の中から自分の生き方に対するヒントをつかみいつの間にか変わったという自分を見出してほしいと願っています。

合掌再拝

2018年 2月1日
千葉県教区長 森 久雄(千葉野田道院長)
2018.02.02 08:12 | 固定リンク | 教区長法話

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