千葉県教区 新春法会を実施しました
2016.02.14
2月11日、三井ガーデンホテル千葉にて、千葉県内の道院長・所属長・幹部拳士が集まり、
千葉県教区の新春法会を執り行いました。

今年は、会場にきちんと五具足を用意して、教区の行事らしさを強調



開式の辞のあと、
導師献香、
教典唱和と進み、

千葉野田道院の炭山拳士による、門信徒代表 挨拶へ



そのあと、先月、大範士に昇格された千葉県の3名の先生方と、今年、勤続表彰を受けられた11名の先生方をご紹介。

奉納演武は、厳かな演武には定評がある、久保先生と木村先生が引き受けてくださいました。



そして、教区長 年頭挨拶

せっかくですので、ここにダイジェスト版を掲載します。

2016年千葉県教区「新春法会」 教区長年頭挨拶

みなさん、あけましておめでとうございます。

門信徒のみなさまにおかれましては、それぞれに良い年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、各小教区に於いて、それぞれ特性のある研修会や達磨祭等を積極的に展開して頂きました。
おかげをもちまして、今年2月現在で僧階取得種数が昨年より10名増となりました。
今年は更なる僧階昇格を目標に千葉県教区一丸となって進めていきたいと考えています。

特に今年の大きな行事として、2016年4月3日に初回の公認講習会を開催することが決定いたしましたので皆様方全員の参加で大いに盛り上がっていただきたいと思います。

さて、法話という事ですので今日は、いつも皆さんが唱えている「礼拝詞」についてお話ししたいと思います。
礼拝詞は金剛禅の教義としての重要な意味合いを持っています。
「慎みて、天地久遠の大みちから、ダーマを礼拝し奉る。」
これは、永遠の時間を貫く、大宇宙の「大いなるちから」のことを意味しています。
※すべての生きとし生けるものに「ダーマのいのち」が宿っているという金剛禅の思想が示されていますので、一切衆生悉有仏性の思想と同じものとして考えて下さい。

「我等無始よりこのかた、煩悩にまつわりて造りたる、もろもろの罪とがを、悉くざんげし奉る。」
これは、遥かなる過去よりこの方、人類が醜い我執にとらわれてつくりなしてきた様々な罪過を人類の一員として悉く懺悔いたしますという意味になります。

「我等この身今生より未来に至るまで、深く三宝に帰依し、み教えに従い奉る。」
これは、私たちは、いのちある限り、深く仏(釈尊)・法(ダーマ)・僧(金剛禅教団の同志)の三宝に信心帰依し、祖師の仏(釈尊)そして達磨・開祖の教えに従いますという意味です。

釈尊はこのダーマへの信心帰依の考え方を縁起の理法(三法印)として説明しています。 
・諸行無常(この世の一切の事物と現象は常に変化し、 不変のものはない)
・諸法無我(自己としてそこにあるのではなく、つねに一切の力の中に「関係そのもの」として生かされてあるというもの)
・涅槃寂静(縁起の法に生かされて生きている私たちが、互いに相依相関の関係にあることの自覚
し一切のとらわれ、しかも、いわれなきとらわれ(辺見)から解放された絶対自由の境地である)

私たちは、法縁あって少林寺拳法と出会い、仲間を得として、そして法(ダーマ)としての教え(金剛禅)を受けられたことに感謝し自分も精進し、法縁ある周囲の方たちにも良い影響を与えられる人生を歩みたいと思います。

(要約 以上)


今年もたくさんのご参列、ありがとうございました。




2016.02.14 22:24 | 固定リンク | 行事紹介
栃木県教区講習会開催のご案内
2016.02.10
先日、本山公認千葉県教区研修会のご案内をお伝えしましたが、
(引き続き、参加者募集中です)
3月13日に、栃木県でも本山公認教区講習会が行われるので、ご紹介させていただきます。

参加希望者には、専用の申込用紙を送りますので、
千葉県教区事務局藤田まで、ご一報ください。
(tatemanji4@yahoo.co.jp) 

詳細は下記の通りです


◆金剛禅総本山少林寺公認 栃木県教区講習会開催のご案内◆
合  掌
 時下 先生方におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、本山公認栃木県教区講習会を開催する運びとなりましたので、下記の通りご案内申し上げます。
 教区講習会を通して、技術の向上や教えの理解を深めることで、金剛禅門信徒としての教化育成、資質向上が望めるほか、親睦や交流も深められます。
 また、本講習会の受講者は本山講習会の受講と同様、武階・法階の受験条件である「対象講習会」受講として認定され、講義テーマの認定条件次第では、僧籍編入者には僧階レポートの履修認定も受けられます。受講対象者は門信徒に限りませんので、武専コースに在籍されていない一般財団法人少林寺拳法連盟の会員が受講されると、次回昇格の際、法階の允可を受けることも可能になります。
 是非、拳士の皆様にお勧め頂き、修行を通じて「共に学ぶ喜び」が与えられる、有意義な機会である講習会へご参加のご検討、拳士の皆様への周知宜しくお願い致します。
結  手

1. 主    催  金剛禅総本山少林寺 栃木県教区
2. 日    時  2016年 3月13日(日) 午前9時20分開会 午後4時15分閉会
3. 会    場  真岡市武道体育館 住所:栃木県真岡市田町1330 TEL:0285(84)2811
        最寄駅:真岡鉄道真岡駅(徒歩15分)、JR宇都宮線石橋駅(タクシー30分)
4. 受講対象者   栃木県内在籍一般拳士及び
関東地区内(東京・千葉・神奈川・埼玉・山梨・群馬・茨城)在籍の一般拳士。
5. 本山派遣講師  現在調整中です。
6. 地元 講 師  現在調整中です。(講師は決まりしだい小教区長を通じてご連絡いたします。)
7. 講義 科 目  法階テーマ  2-1 金剛禅の主張と願い
        僧階テーマ  A-2 「聖句」の主旨
8. 受講者 定員   60名
9. 会費・締め切り  4,000円/人 2016年 2月26日(金)まで申し込み・納入ください。
         *食事は各自準備願います。
10. 会費 納入先   郵便局に有る払込取扱票にて。口座名:記号10770 番号19274801
加入者名 金剛禅総本山少林寺栃木県教区 へお願いいたします。
11. 日    程   9:20 開会 整列点呼 ~ 鎮魂行 ~ 日程説明・講師紹介
          10:00 易筋行① ~11:00講義① ~ 昼食休憩
          13:00 易筋行② ~15:00講義② 
          16:00 本山派遣講師講評 ~ 点呼  16:15 閉会 解散
12. 申込方法   【別紙1】にご記入いただき、小倉伸宏事務局長へFAXにてお申し込みください。
 〒321-4532 栃木県真岡市長島352-1 FAX:0285(74)2314
13. 講習会問い合せ  栃木県教区 事務局長 小倉 伸宏  携帯 090-2740-3701
2016.02.10 12:18 | 固定リンク | 行事紹介
本山公認千葉県教区講習会 参加者募集
2016.02.03
お待たせいたしました。

いよいよ「金剛禅総本山少林寺公認 千葉県教区講習会」の開催が正式に決まり、皆様にご案内できる運びとなりました。

会場は、なんと「金剛禅総本山少林寺 東京別院」です。





東京別院は、いうまでもなく金剛禅総本山少林寺の東京の拠点



拳と禅を行ずるのに最適の環境といえます。

また、本講習会の受講者は本山講習会の受講と同様、下記のような特典も受けられます。
・武階・法階の受験条件である「対象講習会」受講として認定
・講義テーマの認定条件次第では、僧籍編入者には僧階レポートの履修認定
・一般財団法人少林寺拳法連盟の会員が受講されると、次回昇格の際、法階の允可を受けることも可能
(受講対象者は門信徒に限りません)

教区講習会を通して、技術の向上や教えの理解を深め、自身の資質向上をはかり、修行を通じて「共に学ぶ喜び」を再確認し、さらには親睦や交流も深めていきましょう。

多くの拳士のご参加を、お待ちしております。



               記

1. 主    催  金剛禅総本山少林寺 千葉県教区

2. 日    時  2016年4月3日(日) 開場8時30分 開会9時00分 閉会16時30分(予定)

3. 会    場  金剛禅総本山少林寺 東京別院 住所:東京都豊島区北大塚2-17-5
            最寄駅:JR大塚駅北口から徒歩3分

4. 受講対象者   A.千葉県内在籍一般拳士
            B.関東地区内(東京・神奈川・埼玉・山梨・群馬・栃木・茨城)在籍の一般拳士
    ※Bの千葉県外の拳士は、所属都県の教区事務局長を通して、お申し込みください※

5. 本山派遣講師  江原謙治 先生 (群馬前橋道院)

6. 地元 講 師  徳間富夫(千葉県教区講師補)、古谷進(千葉県教区講師補)

7. 講義 科 目  法階テーマ  3-1 修行の場 「道院」
     
            僧階テーマ
            A-7 金剛禅の教典の意義 (少導師の履修科目)
            G-1 少林寺拳法における生涯修行の形態 (中導師履修科目)
            I-1 生涯修行である金剛禅修行法の構造 (権大導師履修科目)

8. 受講者 定員   50名 (先着順)

9. 会費・締め切り  4000円/人 2016年3月18日(金)まで申し込み・納入ください。

10. 会費 納入先   ※下記宛にメールで参加申し込みを済ませてから※
             郵便局に有る払込取扱票にて 
             口座名:記号10500番号67158331
             加入者名 金剛禅総本山少林寺千葉県教区 へお願いいたします。

11. 日    程   8:30 開場、8:45 受付

             9:00~ 開会 諸連絡、鎮魂行
             午前中:講義2コマ、易筋行1コマ
             
             12:05~昼食休憩

              13:00~ 午後:易筋行2コマ、講義1コマ
             16時30分 閉会 解散

12. 申込・問い合わせ   所属名、所属コード、氏名、拳士コード、現資格、年齢、性別を記し、
               3月18日(金)までに下記のアドレスにメールにてお申し込み下さい
            
             千葉県教区 事務局長 藤田竜太 tatemanji4@yahoo.co.jp
2016.02.03 11:45 | 固定リンク | 行事紹介
「感性を磨く」 2016年2月 教区長法話
2016.02.01
千葉県教区では、来る2月11日(木・祝日)「2016年新春法会」が執り行われます。
毎年恒例の新春行事ではありますが、三井ガーデンホテル千葉にて開催いたしますので門信徒のみなさま多数のご参加をお願いいたします。
詳細については、すでにこの千葉県教区ホームページに掲載してありますのでご参照下さい。

金剛禅総本山少林寺(本山)では去る1月10日に新春法会が凛とした中で厳かに執り行われ、金剛禅総本山少林寺大澤代表の年頭のご挨拶をいただきました。
そのご挨拶の中で我々現道院長が、将来の創始100周年に向けて次の世代にバトンを託すことの重要性を語られていました。
そのためにも、来年=2017年の創始70年の各種記念行事を盛大に、そして実のあるものにしていかなければなりません。
そのことを踏まえ今年は、創始70周年の節目を迎えるための準備の年として「創始70周年に向けた架け橋たる年に・・・」というテーマの元、開祖の志しを今一度足元から見つめ直し金剛禅運動の第一線の場として千葉県教区活動の充実と教化育成を推進していきたいと考えています。


(2016年1月10日 本山での新春法会の1コマ)

さて、先月の武専授業の中で「師家講話」聴講がありました。その講話の中で「常に感性を磨いて社会の動向に関心を持ち・・・」というメッセージを述べられていました。
「感性」を磨くとは、私たちの金剛禅修行にどのような位置付けを持っているのか非常に気になるところでしたので、今月はその「感性を磨く」について考えてみたいと思います。

以前、20代半ばで志をもって本校武専に入学し現在幼稚園の経営と共に道院を開設し金剛禅運動を邁進している、実に実直な性格の卒業生の方からこのようなお話を聞いたことがあります。
入学当時、作務が日課であり夜明けとともに本堂、トイレ、階段、その他順番に毎日作務に明け暮れていました。このことが行うべき修行と思い勉学と共に1年もたったころ、自分の中のある変化に気づいたそうです。その気づきとは、毎日の日課である作務を含め、目にするものに対して整理整頓されているかどうかとか、もちろん汚れに対しても同様ですが、とにかく整理整頓の状況や、作務の段取り、手順まで自然と見えてくるようになったそうです。作務という修行の継続により、物事の考え方やそのプロセスの輪郭まで感じ取れるほどに感性が研ぎ澄まされてきたとの事でした。少しオーバーな言い方をしていると思われるかもしれませんが、感性を磨くという事は課題を持ちそれを深く追及することが必要なのかもしれません。その深い関心と追及の中から自然と自己の心理が脳の中で分別され必要な情報を瞬時に提供してくれるようになってきているのかもしれません。
私たちも、新聞や雑誌を何気なく眺めている時小さく「少林寺」という文字が載っているだけでも敏感に脳が反応し、目に入ってしまう事があると思います。不思議といえば確かに不思議なものです。

その感性を磨くためには目的と課題をもって情報を収集することが必要です。
・関心を持ち情報をいろんな角度からたくさん得る(常に収集の意識を持つ)
・情報の再構築(情報の真意を考えながらプロセスを整理する)
・情報の交換(他人とのディスカッションにより考え方や解釈の違いの根源を理解する)

感性とは、言い換えれば「センス」という事になります。いろいろな感性の中にも金剛禅的センスというものがあるような気がします。
私たちの信仰する金剛禅運動の目的や志に確固たる信念を持つことにより感性を磨くことができるようになり、センスの良さが生まれて来るのではないでしょうか。
感性とは、「感じ取る力」であり、日々の生活の中から感じ取る力を身に着けることができると思います。時代の流れを感じ取る力を持ち、接する人々の心(心理)を感じ取る力を養うためには、問題意識をもって物事を深く考え、より深く見ることが必要となってきます。この日々の修行ともいえるスキルを切磋琢磨することにより、紙背を読むことができ社会の動向や、政治の変化そして平和への取り組み方、社会問題いろいろなテーマが多く存在しますが、どれ一つをとっても、私たち金剛禅運動には欠かすことのできない情報です。アンテナを高く掲げ常に正しい眼(正見)を持ち、真理に照らして物事を考え(正思)、事あるごとに話し合える場を持ち同志相親しみによる金剛禅の輪を広げたいものです。

2016年 2月1日
千葉県教区長 森 久雄(千葉野田道院)
2016.02.01 06:00 | 固定リンク | 教区長法話

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