魅力ある道院長たち 第六回 野口正登先生(千葉松戸道院)
2018.03.20
■プロフィール
・氏名:野口正登(のぐちまさと)



・生年月日:1953年(昭和28年)年9月22日(64歳)
・出身地:福岡県久留米市
・現居住地:松戸市
・家族構成:妻、長男(都内在住)、次男、
・拳暦
 1972年(昭和47年)11月:航空自衛隊第六航空団支部入部(285期)
1987年(昭和61年)5月:常盤平道院転籍(千葉松戸道院の前身)
 1991年(平成3年)4月:千葉武専本科入学
 2000年(平成12年)3月:千葉武専研究科卒業
 2010年(平成22年 12月:本山より運営許可、前道院長より道院長を引き継ぐ
2011年(平成23年)12月:本部より認証を受ける。
 現在:准範士六段、中導師

・趣味:音楽鑑賞
・特技:特になし
・職業:会社員

■道院長になったきっかけ
 前佐藤道院長より高齢により道院長交代依頼の伺いが有りましたが仕事の都合上
引き受ける事が出来ませんでしたが、1年後、再度依頼が有り長年親子でお世話に
なった縁もあり、また、近隣先生方の後押しと力添えを頂き引き受ける事に致しました。

■道院の特徴・雰囲気
 現在、道院の拳士構成は少年部7名一般部8名の計15名です。
引継いだ頃に比べると、特に小学生は中学進学、中学生は受験準備の為
毎年数名が去って行き人員が半分以下となり少人数になってしまいました。
道院では子供達とは、学校の事や友達の事、興味な事など日常生活での出来事等の
コミュニケーションを行うことを大切にしております。
子供達一人一人の事を知る事により、子供達がなんでも話ができる雰囲気作りを
大切にしております。また、昇級合格書授与時には宿題内容やこれからの目標を発表
してもらい、少しでも子供達の自己確立が出来るように致しております。

修練は鎮魂行、準備運動、基本修練、受け身、科目練習と進めております。
鎮魂行は主座を子供達が行い、基本修練には健康プログラム資格指導者による
健康プログラムを取り入れたり、修練時間終了前少しの時間大人と共に運用法を行い
和気藹々と楽しくやっております。



■指導方針
 少林寺拳法への入門・入会の動機理由として保護者が期待する事は
 ・いじめない、いじめられない子になって欲しい
 ・何事にも諦めない精神的強さをもって欲しい
 ・年上に対する敬意を持って欲しい
 ・礼儀作法を身に付けて欲しい
 ・集中力を身に付けて欲しい、などが求められており、少林寺拳法を修練する事に
よって得られる子供の精神的成長を期待されていると思います。
その為に、日常での少林寺拳法の拳士としての心得の実践指導及び実技練習では
大人相手に技を多く掛けさせ「やればできる、自ら一歩前進」「、「がんばろう」等の
言葉をかけ自信を持てるように何度も繰り返し行っております。
それにより、少林寺拳法が目指す人間像への成長を期待するとともに、単に
「強いからいじめられいない」ではなく、努力のもとに強くなるからこそ自信と
確立に継げて欲しいと思います。
また、少林寺拳法の修練によって身に付けた事により子供が将来、社会人になった時、
周りから本当の意味でしたわれる人間に成長して欲しい事を願っております。 


 
■ どんな道院を目指しているか
少林寺拳法の修業は楽しくやることがとても大切であると思います。
しかし、少林寺拳法は「武道」であり体を張った修行であり、苦しく辛いこともある
がゆえに楽しくやらなければ長く続けるられない。その為に、笑顔を忘れず楽しみながら心から指導することで拳士達も自然に笑顔になり明るく、元気いっぱいで修行できる「元気のかたまりのある拠り所」を目指したいと思います。


  
■自分の好きな開祖の言葉
 開祖法話の言葉は、語録集で多く語られておりますが、どの言葉も今までの人生で励まされる言葉でしたが、最後に辿り着く言葉はやはり「半ばは自己の幸せを、半ばは人の幸せを」だと思います。私にとっての開祖は40数年前、まだ開祖が生前の頃、指導者講習会に参加した時、最終日の記念写真撮影時に同伴の先生と共に開祖へお礼の言葉と合掌礼を行った後、開祖から「また来いよ」と言われ握手させて頂きました。その時、開祖の手がとても柔らかいのに驚き感銘を受けた事が、私にとって生涯忘れる事が出来ない開祖の思い出です。


 
 
■道院概要
・道院名称:千葉松戸(ちばまつど)道院
・設立:1973年1月1日
・専有道場:松戸市新作516-5
・修練場:松戸市新作590 安房須会館
・修練日:土・日 15:00~17:00
・連絡先:047-368-3183

2018.03.20 11:42 | 固定リンク | 道院長紹介
3月度教区長法話
2018.03.01
合掌 
久々に自宅道場の裏に出てみると、紅梅と白梅の花がコントラストよく開花されているのを発見し思わずカメラを取り出し写メとなりました。何となく春めいた気分になっています。

2017年度もいよいよ大詰めとなりました。先日、東京で行われました「少林寺拳法創始70周年記念レセプション」に千葉県教区を代表して出席させていただきました。
少林寺拳法創始70周年記念事業実行委員会は、少林寺拳法グループの若い世代が中心となり始めから最後まで企画運営をされていました。
この締めくくりとなるレセプションも「感謝」をテーマに行われ、最後に実行委員のみなさんが登壇し挨拶されていましたが、その姿が当初大きく見え、威風堂々としたこの姿こそがこの一年間を物語っている様にも見え頼もしい限りでした。

さて、2017年度は千葉県教区としても、少林寺拳法創始70周年を記念した行事を展開してまいりました。
千葉県教区特別講演会として元代表の鈴木義孝先生を迎えての講演会を皮切りに、
教区単位では全国でも初めての千葉県教区合同記念帰山合宿の開催、
そして女性拳士交流研修会を女性拳士20名の参加をいただき開催し、
「次世代へ繋げる架け橋」として楽しい修行の時間を共有できたとの感想をいただきました。

また、先月、2月4日には、今年度最後の事業として東京別院をお借りして、本山公認講習会と新春法会を同時開催させていただきました。









今年度は、「少林寺拳法創始70周年」を節目とする各種事業を展開し、千葉県教区活動として門信徒のみなさまの「心に残る記念事業」を合言葉に開催運営をしてまいりました。

2018年度は、社会状況に柔軟に対応できる、活力ある教区活動を展開するため金剛禅運動における人づくりの原点に回帰し、道院幹部拳士や女性拳士への交流研修会を通した教化育成を重点課題とし、魅力ある道院づくりを見据えたワンランクアップの千葉県教区活動を展開したいと考えています。

特に、全国の道院長の平均年齢が60歳前半となり高齢化が深刻化していの中、今我々のやるべきことは少林寺拳法創始71年目として「次世代への架け橋」を真剣に考え、後継者育成に努めなければならない時期に直面していることを認識することにあります。
千葉県教区内でも、後継者がなく廃院を余儀なく選択する事象があるのも事実です。

よって、頼もしい後継者育成に力を注ぐべく千葉県教区一丸となって次年度も新事業を展開してまいりますのでよろしくお願い申し上げます。

合掌再拝

2018年 3月1日
千葉県教区長 森 久雄(千葉野田道院長)



2018.03.01 10:17 | 固定リンク | 教区長法話

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