千葉西部小教区 開祖忌法要
2019.05.18
令和最初の週末、5月4日(土)
市川若宮道院において、千葉西部小教区の開祖忌法要を執り行いました。
今年のゴールデンウィークは、改元と合わせて10連休となり、
家庭サービスや、行事等も多かったので3道院だけのやや寂しい儀式となりました。

しかし、当日集まった3名の道院長は、存命中の開祖を知っている先生ばかりでしたので、
開祖の在りし日の面影を偲ぶと共に、開祖の遺徳を再認識し、
門下生とともに、心と身体の調和、そして行動できる人間を目指そうとする志を得たことに感謝し、一層稽古にはげむことをお互いの心に誓う日となりました。

2019.05.18 18:33 | 固定リンク | 行事紹介
5月度 教区長法話
2019.05.08
合掌
 今年のゴールデンウイークは「令和」一色に染まり、皇室や歴代天皇の歩みまた、皇室典範の報道で大変な盛り上がりを見せていました。中でも平成は戦争のなかった元号として唯一の存在であるとの報道もされていました。
今に生きている私たちは、この戦争のない平和な時代に何の違和感もなく過ごしていますが、歴史は繰り返すといわれている様に自分たちだけは・・・と思っていても巻き込まれる危険性は否めません。

強国アメリカと政治経済も含めてどの程度歩み寄りまた、距離感を保つか、政府外交の動向が気になるところです。

さて、10連休も終わり令和元年の仕事始めは、連休ボケと闘いながらのお仕事に大変な思いをしているのは私だけでなく皆さんも同じかと思います。いかがでしょうか。

先般開催された全国都道府県教区長会議の中で、宗由貴代表より西原春夫先生(元早稲田大学総長・現少林寺拳法東京都連会長)の著書「明治維新の光と影」(万葉舎)の出版が紹介されました。本書の中で、自律力強化教育の必要性を述べています。これは、先生の法律学者としての目で歴史を俯瞰した中での持論でもあります。



我々は、金剛禅の拳禅一如の教えと行の中から、自己を確立し、自他ともに調和のとれた世界を現生に創ることの尊さを掲げている。しかし、日々修行の中から言葉的には理解をしているものの行動としてのスキルが身についていないのが現状である。

見識のある第三者から見ると、教え(思想)・技法(易筋行)・教育システム(漸々修学)は、なんと素晴らしいものか思われていることでしょう。

この金剛禅の三宝ともいえる開祖の遺された遺教を十分に活かし、迷うことなく後世に伝授することが我々門信徒に託されたものであると思っています。

「日々是好日」の禅語にあるように、日々の行動を見直し良きにつけ、悪しきにつけ自分に課せられた修行であると自覚し、日々の行動(生活)に自分を高めることのできるチャンスを見出し与えられた時間に感謝の気持ちを込めて大事な瞬間を最大限に活かしていきたいと思っています。



合掌再拝
2019年5月9日
千葉県教区長 森 久雄(千葉野田道院長)
2019.05.08 21:57 | 固定リンク | 教区長法話

- CafeNote -